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アドルフ・ヴェルフリ 二萬五千頁の王国

アドルフ・ヴェルフリ 二萬五千頁の王国 東京ステーションギャラリー - TOKYO STATION GALLERY -
精神病院で創作したアドルフ・ヴェルフリの回顧展『二萬五千頁の王国』 - アート・デザインニュース : CINRA.NET
Adolf Wölfli - Wikipedia
Adolf Wölfli: Home

東京ステーションギャラリー(6/18まで)で見た。
アウトサイダーアート/アール・ブリュットの代表的な作家なので、本では何度も目にしてきたけども、現物は新聞用紙に描かれているものが多いのでサイズ的に大きくて、空間が埋め尽くされていて、量が膨大。。飲み込まれそうになる。
特定のボキャブラリーがあって、それらの組み合わせで全体が構成されていたのだった。主に色鉛筆。グラデーションも表現されている。
実際にはこれに加えて膨大なテキストがあるのだよな。
終わりの方で「葬送行進曲」のテキストを朗読するビデオが流れていたんだけど、マントラっぽくてかなり危険。

アール・ブリュット的なのは体調のいいときに見ないとダメですな。死ぬかと思った。

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のんと奈良美智の対談!

アウトサイダーアート特集。相変わらず日本にはマーケットがなく、世界的な動きとはだいぶ差異があるみたいで。。
4月にアドルフ・ヴェルフリ回顧展が東京ステーションギャラリーに巡回してくるようだ。
精神病院で創作したアドルフ・ヴェルフリの回顧展『二萬五千頁の王国』 - アート・デザインニュース : CINRA.NET

「この世界の片隅に」片渕監督の対談。やっぱりいま映画館で見ておくべきかも...と思った。

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「頭上ビックバン!帽子おじさん宮間英次郎 80歳記念大展覧会」とトークイベントとセーラー服おじさん

→NADiff Gallery 頭上ビックバン!帽子おじさん宮間英次郎 80歳記念大展覧会
というのが今日から始まっており、トークイベントがあったので行ってきた。

→宮間英次郎 - Wikipedia

今日のトークは宮間英次郎本人と、今回のキュレーター 畸人研究学会 海老名ベテルギウス則雄、都築響一 の三氏。

客席に一般客としてセーラー服おじさんが。なにこの夢の共演。
・スタート前に地下から上がってきた帽子おじさん(帽子と衣装着用済み)、ちょっとトイレ行くと行って見えない脇道へ。「あっ!」「グシャッ」という音が...でも帽子は無事だった模様
・戻ってきてトークスタート。スクリーンに写真を映すも、帽子がでかいので影で隠れるw
・素材は買うこともあるけど、主に拾ってくるらしい。
・重さとバランスが重要であるらしい。
だいぶ首が鍛えられているらしい
・帽子上の各種人形は糊で付けているが、紐で結わえ付けていることもある。
・2年くらい前まではドヤ街に住んでいたが今はフローリングのアパート(?)住まい。引っ越しの時は都築氏海老名氏も手伝った。
・スイスでの展覧会(2008)。「アルプスがきれいだった」
・スイスでは自転車が大きすぎたので子供用の自転車を借りた。
・カラオケは60歳頃から始めた(帽子を作り始めたのと同じ頃。20年前)
・カラオケは平日。土日はパフォーマンスで出かけるから。
・大きな病気はしたことがない。ニンニクとかニラとかタマネギが好き。(すごくよく食べるらしい)
・素材があれば一日で一個できるらしい。
・今回着用の帽子は風が吹くと回るらしい(都築氏談)。普通の帽子をかぶった上にかぶっていた。入念に計算されているのだった。
3/25 NHKの爆笑問題の番組に出るから見て、と言っていた。

間にカラオケを3曲挟む。ただし、途中までPCの画面に歌詞が出ていることに気づかなかったため、バックの音を全く無視したタイミングとリズムで歌い上げ、カオス状態に。最終的にはマイクも使わず(声量がすごくあるので実は不要だった)。最後の曲歌ってるとき、ちょっとスイッチ入ってた感じ。

最後にセーラー服おじさんも含め撮影会ww 記者会見の如き様相に。

展示の方はなかなか良い写真多数(特に子供が嬉しそうな写真が良い)と帽子実物。
帽子はなんというか...情報量多すぎで、ぱっと見だとわからない。小宇宙のようなw
しかもこれかぶって、眼鏡と衣装もあるんだからすごいわな

以前にも生セーラー服おじさんは見ているのだけど、
→セーラー服おじさんとインパクトおじさんたち @ 東京カルチャーカルチャー | Cafe de Shrimp
せっかくなのでセーラー服おじさんに写真をお願いした(ありがとうございます m(_ _)m)。

そのあと、他の人と話している時に 下は何を履いているのみたいな話になった。
そのときおじさん、見えてもいいようにブルマ履いてるんですよとブルマをチラリ。
その拍子に下の純白(たぶん)のおパンツもチラリ...
...
ということで、図らずもセーラー服おじさんのスカートの中を見てしまったのだった...嗚呼...

なお、セーラー服おじさんは「お互いになんとなく意識している感じはあった」ものの帽子おじさんとは今回が初対面なのだと言っていた。

いやぁ、濃すぎてちょっと疲れたねw

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都築響一「独居老人スタイル」展 後期

後期=2014年5月3日[土] – 6月1日[日]

→NADiff Gallery

→都築響一「独居老人スタイル」展 前期 | Cafe de Shrimp
前期に続いて見てきた。。

ラインナップ。

秋山祐徳太子[アーティスト]
戸谷誠[画家]
川﨑ゆきお[漫画家]
首くくり栲象[アクショニスト]
ダダカン[アーティスト/ハプナー]

秋山祐徳太子は以前にも
→秋山祐徳太子 「ラッキー 7」 @ AISHO MIURA ARTS | Cafe de Shrimp
見たことがあるのだが、今回は彫刻作品のみ展示。

戸谷誠は多摩美出てる人なのでアウトサイダー・アートの範疇ではないと思うが、障子紙に描き続ける絵巻(長すぎて部分的にのみ展示)が圧巻。


川崎ゆきお、「ガロ」誌周辺の人。今は電子書籍でも漫画作品を出しているらしい。

あとの二人がさらに強烈...

首くくり栲象は自宅の庭にある劇場で日々首くくりアクションを行っている方で...ビデオでの展示。本当に何分かにわたって首をくくる(厳密にはアゴで全身を支えている)。行者のようでもある。

ダダカン93歳。全裸行動芸術家。謎の三点倒立ビデオと自宅「鬼放舎」写真と謎のメールアート。

すごすぎてなんか疲れた...
なお、1Fでは前期のが一部まだ展示されている。

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都築響一「独居老人スタイル」展 前期

 
前期=2014年4月5日[土] – 4月29日[火・祝]
後期=2014年5月3日[土] – 6月1日[日]

→NADiff Gallery

土曜日に行ってきた。オープニング記念 都築先生のトークショーには(夕方なのに)寝坊して間に合わなかったけど...
前期のラインナップは

田村修司[本宮映画劇場館主]
荻野ユキ子[早稲田松竹映画劇場お掃除担当]
美濃瓢吾[画家]
川上四郎[日曜画家]

これが結構惹かれるものでありましたよ。

荻野ユキ子氏が作り続けているというリサイクル品ジオラマ。ジオラマのベース部分はスーパーの食品パックである。
量にも圧倒されたが、その中で一番力強さがあって好きだったのはこれ。

...まあ、小橋フィギュアとベアブリックが使われてるから気に入ったのかもしれない。
早稲田松竹アート劇場って形で早稲田松竹のサイトにも載っているのであった。

本宮映画劇場館主の昭和エロ写真コレクションと共に昭和映画ポスターの数々、これがすごいもんだった。ほとんどはピンク映画なんだが、「スーパージャイアンツ」映画版とかが混ざっている。宇津井健は写真ではなく似てない絵。昔の映画館の看板のあの感じ。
それから、かつてその映画館で催されたと思しき女子&小人プロレス興行のポスター...こんなん見たこと無い。

女子選手の所属団体を見る限りだと、日本女子プロレス協会が出来る以前 昭和30年代のものと思われる。マジックショーまでまとめて一つの興行になっていて、見世物小屋の興行にかなり近しく、非常にいかがわしい。そもそも写真見るとリングじゃないし。
巴雪子は後にNWA女子王座を獲る人。プリティ・アトムは(名前を継いだとかじゃなければ)80年代の全日本女子でもやってたミゼットレスラーだな。。

後期も行く。

→都築響一「独居老人スタイル」展 後期 | Cafe de Shrimp

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都築響一 presents 新宿秘宝館 @ ギャラリー新宿座

いや、たしかに秘宝館のDVD見たりしていたし、これについても以前ちらっと見て行こうかとは思っていたんだけど忘れておりましたのです。
それなのにそれなのに、TLを見ていたら情報を改めて流してくる輩がいたわけです。そうしたら行かざるを得ないではないですか。
さて...
 

これ、どのような展示かというと、2000年に閉館した 鳥羽SF未来館 という秘宝館の展示物(の一部)をご開陳というもの。
鳥羽SF未来館とは「元祖国際秘宝館」の姉妹館であり、元祖国際秘宝館の方は「伊勢エロスの館 元祖国際秘宝館」としてDVD化もされている。

鳥羽SF未来館

未来館の展示コンセプトは「地球滅亡後に始まる生命のドラマ」で1999年地球滅亡以後の物語ということになっており、えーと、新人間を製造するプロセスが描かれておるのです。。。ただし秘宝館なので基本エロのみで。
しかし、これを残してあったということに驚いた。すばらしい仕事。。。

ギャラリー新宿座

ギャラリー新宿座、新宿にこんなエリアあるんだっていうようなすごい場所。入ってみると17時過ぎだったが結構なにぎわいを見せていた。来てる人はサブカルっていうよりもう少しライトな、若い人が多かったように思う。

狭い空間の中に数々のエロ人形が敷き詰められており、一部を除き撮影OK。
元々はもっと広い空間で色々な動く仕掛けなどもありつつの展示であったものが、濃縮されて超至近距離でぶつけられるのでたまらない。当時のキャプションも再現。「エロチカル」(キャプションより)な世界にやられる。

上記の写真は主に「新人間の製造側」の人形ね。おっぱい出てるやつがストーリー上最後に登場する「超未来人間」で、両性具有 2m超えの 巨大なやつです。
他に「製造過程」のエロ系のがいっぱいある(というかそっちがメイン)わけだがここに載せちゃうと不快に感じる人もいるかもしれないので別のところに撮ったやつ全部載っけておきます。あ、言っておきますが、顔はぜんぶブサイクですよ!見たい人だけ見てください。これでも食らいやがれ!エロチカルエロチカル!

【エロ 閲覧注意】新宿秘宝館の写真!

 

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ヘンリー・ダーガー展 アメリカン・イノセンス。純真なる妄想が導く「非現実の王国で」

→基本情報・アクセス|ラフォーレミュージアム原宿 イベント情報|ヘンリー・ダーガー展 - アメリカン・イノセンス。純真なる妄想が導く『非現実の王国で』|株式会社ラップネット

→ヘンリー・ダーガー - Wikipedia

生前は偏狭な老人としか思われていなかった人が、実は妄想世界で壮大な物語を構築していたのが発見された、というドラマ性もあって、ヘンリー・ダーガーはアール・ブリュット/アウトサイダーアートの代表的な作家とされている。

今までも何回か日本で展示はされていたようなんだが見に行ったのは初めて。

ヘンリー・ダーガーの生い立ちなども詳しくパネルで説明がされていて、みんなそれをじっくり読んでいた。作品以外にも、イメージの蒐集家であったダーガーのスクラップブックや塗り絵の束(おそらくどこかで拾ってきたヤツだろう。もうぐっしゃぐしゃ。)も。

作品(「非現実の王国で」の挿絵) は、時系列をある程度しか意識させない並べ方。蒐集した膨大なイメージからのトレースと思われる部分があるかと思うと、いきなりイメージそのものがコラージュみたいに切り貼りされていたり。

「非現実の王国で」は戦争物語、だけど主人公はヴィヴィアンガールズという少女たち。執拗に出てくるモチーフは、爆発、逃走、捕らえられ縛られる、首を絞められてグエってなってる少女。さらに少女にはほぼもれなくちんこがついている。
それで、物語はダーガーの精神状態に連動しているから、途中から段々スプラッターみたいになってくる。でもデッサン力があるわけじゃないからそんなには怖くないのが救いといえば救い。最後、戦争が終って花に囲まれた世界が描かれるんだけど、そこにも「首を締められてる像」が据えられてたりする。

なんでしょう。ずっと見てると、持ってかれちゃう感じというか。強烈だ。
 

2011/5/15まで、ラフォーレ原宿のラフォーレミュージアムで。

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聖地巡礼 -「愛の妖精ぷりんてぃん 原画展」

→愛の妖精ぷりんてぃん 公式ホームページ (すんげー音出ますよ 注意)
→愛の妖精ぷりんてぃん初の原画展開始! - galaxxxyデザインチーム”Yumyummummy!”作業メモ

場内、未女子日女(みめこひめ)のあの声が爆音でずっと流れている。

色使いは、眩いばかりのきらめき。
原画以外ではぬいぐるみ、色紙、キャラごとの原稿、ファンの熱い思いがつづられたノート(当然書くことができる)。。。
入場無料。撮影可。先着でパワーポストカード(4種)も配布。なんというきらめき太っ腹。

2/27で終了予定だったのが、好評のため 3/6まで延長された模様。渋谷「galaxxxy in Hi-Fi」にて。ぜひ。。。
 

さあ、あなたに愛のきらめきよ!

 

販売されているバッジ。他にも何種類か。


パワーポストカード。
 

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