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エミリー・ウングワレー展

エミリー・ウングワレー展 アボリジニが生んだ天才画家

国立新美術館で7/28まで。
エミリー・ウングワレーは80歳までアボリジニの長老として砂に絵を描いたりボディペインティングをしていたんだが、オーストラリアの政策でアートプロジェクトに取り込まれて、そこからの8年間で画家として2000-3000点の作品を残したというものすごい人。その人の回顧展。

点描(いろいろなパターンがある)や複雑な線のパターンから成る作品、特に点描は立体視できそうな感じ。さらに色使いの鮮烈さ。
同時にアボリジニの伝統的な木工なども展示してあって、作品とのつながりが見えるような構成になっていた。
死の直前の作品は作風が変わっていて、何やら普通の画家が一生かけて進む道を8年間でやってしまっているようだ。

珍しく絵葉書を買ってしまった。

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ナンシー関 大ハンコ展 @ 渋谷パルコ

ナンシー関の消しゴム版画5000余点の整理が終了したのがこの展覧会のきっかけであったらしい。
日曜午後のパルコ。入場には行列が。20分くらい待っただろうか。入場料は300円。

中には、思った通り数々の消しゴムがものすごい数並んでおった。わかったのは、インクを落として、反転した消しゴム版画というのは誰だか判別しにくいということであり...

仕事場の再現では、意外と昭和新日のビデオが多くあるのが興味深く。

売店では「ナンシー関 全ハンコ5147」が先行発売されていた。かなーり分厚い。もう売り切れてしまってたが、直ハンコ押しがついたやつも売っていたみたい。それがあったら買ってただろうなー。

NANCY SEKI's FACTORY『ボン研究所』


ナンシー関全ハンコ5147
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冒険王・横尾忠則 @ 世田谷美術館 

企画展 - 世田谷美術館

'90-'00年代のキャンバス作品群(ほとんど本人所蔵)で、'60-'70年代の雑誌、パンフ、ジャケなどの仕事(アイディアスケッチ、原画、色指定)をサンドウィッチしてるような構成になっていた。
音楽関係ではサンタナジャケ(たしか "Amigos"だったと思う)のアイディアスケッチがあった。
2フロアなんで展示作品数は多い。

最近は「Y字路」と「温泉」なのだな。

思うに、'60-'70年代というのは「あちら」と「こちら」の境界線ギリギリのところで勝負している緊張感があって。それに対して今の作品はもう完全にあちら側か、そうじゃなきゃ「戯作」のようなもんなんだよな。そういう違いが見えた気がした。

アミーゴ(紙ジャケット仕様)一柳慧作曲オペラ横尾忠則を歌う

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大竹伸朗「全景」

大竹伸朗「全景」公式サイト

東京都現代美術館をフルに使った大回顧展。行くのが結局最終日(12/24)になってしまった。

美術館の建物の上に「宇和島駅」のネオンサインがついていてギョッとする。
展示品は2000点(小学生時代のものから現在まで!)位らしく、量に圧倒される。作風の振り幅が大きすぎて、なんだかわからなくなってくる。オブジェだったり、ネオンサインだったり、半立体な絵画だったり、音を発していたり。共通しているのは、段ボールのギザギザであるとか、セロハンテープが古くなって黄ばんだ感じとか、空き地に捨てられているようなジャンクのような感覚。一歩間違えたらゴミ屋敷というか...

今日は最終日ということで、大竹伸朗本人が一日中好きな音楽をかける「DJ景」というイベントもやっていた。行った時には、幻の名盤解放同盟系のエロ歌謡(♪ぼせいほんーのうーー とか言ってたな。なんだろうなあの曲)なんかを流していた。 かなりその筋が好きらしい。


(写真:クリスマス時期だけ配られた「ジャリおじさんクリスマスカード」)

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スーパーエッシャー展

スーパーエッシャー展 −ある特異な版画家の軌跡

平日の昼間は比較的空いていた。
学生時代から最後の作品まで、展示数は多い。Nintendo DSを使った音声ガイドは良好。無料というところが素晴らしい。
平面の正則分割(regular division)に至る前の初期の作品群は知らなかった。エッシャーの変遷が浮き上がってくるような見せ方になっている。ノートや習作も展示されていて、「滝」の習作もあった。綿密に計算して作っていたことがよくわかる。

今年はいくつか美術展に行ったけど、これがベスト。作品自体の素晴らしさを最大限引き出していた。

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ルソーの見た夢、ルソーに見る夢

企画展 - 世田谷美術館 開館20周年記念 ルソーの見た夢、ルソーに見る夢

アンリ・ルソーの作品十数点、素朴派の作品、ルソーに影響を受けた日本人作家の作品を集めた展覧会。
入っていくと、いきなりルソー作品の部屋。平面的というのはよく言われるみたいだが、見てみると、単に平面というより立体視したときのような感覚がある。緑のトーンがすごく鮮やか。遠近法とかいうものは無いけど、構成は何かある...なんとも不思議だ。

その他の作品の中では、やはり横尾忠則のパロディがひときわ暗黒光線を発していた。
全体的にはルソー自身のものが少ないのでちょっと微妙。

# 子連れで、自分だけ夢中になって子供が飽きちゃって騒ぐっつーのはカンベンしてほしいんだがなぁ。あれでだいぶ萎えた。

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ポップアート1960's-2000's

損保ジャパン東郷青児美術館で「ポップアート1960's→2000's」(9/3まで)を見てきた。

リキテンスタイン、ウォーホル、キース・へリング...今回の展示はミスミのコレクションかららしい。これだけモダンアートだけが集まっているというのは、ミスミ創業者の田口氏がコレクターだから、なんだろうかな。
名前を初めて知った人の中ではSue Williamsのペインティングが何やら妖しい曲線で印象に残った。
David LaChapelleのフォトグラフ。"Death By Humberger" なんて、ちょっとヒプノシスっぽい感覚があるなと思ったんだけど、今調べてみたらアルバムのジャケもいっぱい撮っているということがわかった。

# 常設のゴッホ「ひまわり」だけはガチ。

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アフリカ・リミックス

森美術館|展覧会一覧

MORI ART MUSEUM [アフリカ リミックス]

アフリカの現代美術展。
モダンアートになっちゃうと、作品自体からは必ずしも地域性とか民族性が感じられるわけではない。もちろんコンセプトの中には政治的なメッセージなどが込められたものもあったり、民族性を打ち出す人もいるんだが、そうでもないアーティストも結構多い。 もっと普遍的な(?)モダンアートのフォームみたいなのがアートの世界にはあるのかも。知らんけど。

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